神業連発!松山英樹vs石川遼『極限』対決<KYOKUGEN2016>

このエントリーを Google ブックマーク に追加
LINEで送る
Pocket

すっかり年末・大晦日の恒例番組となった超大型スポーツ特番『KYOKUGEN』。2016年の大晦日放送で5年目だったそうです。
2014年からゴルフの石川遼プロが出るようになって観るようになりましたが、今回はついに松山英樹も出演。しかも石川遼と二人だけの直接対決ということでゴルフファンは注目したと思います。
2016年の年末は「紅白」も観たかったし、「笑ってはいけない」も観ないといけない、録画して全部観ましたがかなり大変でした^^;

2016年の実績でいえば、二人にとってかなり明暗の分かれる結果となりました。


<2016年実績比較>
【松山英樹】
2月:PGAツアー「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」優勝(リッキー・ファウラーとのプレーオフを制す)
9月:PGAプレーオフ最終戦「ツアー選手権」5位となり、フェデックスカップランキングは自己最高の13位に。
10月:国内男子メジャー第3戦「日本オープンゴルフ選手権競技」優勝
10月:PGAツアー(2016-2017シーズン初戦)「CIMBクラシック」2位
10月:PGAツアー「WGC HSBCチャンピオンズ」優勝
11月:国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」優勝
11月:石川遼とタッグを組んで挑んだ「ISPSハンダ ゴルフワールドカップ」で6位タイ
12月:タイガー・ウッズ主催「ヒーローワールドチャレンジ」優勝
12月:世界ランキングが自身最高位となる6位

【石川遼】
2月:PGAツアー「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」104位の後、治療のためツアーを長期離脱。
7月:国内男子メジャー第2戦「日本プロゴルフ選手権大会」で復帰するも、+12で予選落ち(127位)。
8月:復帰第2戦、国内男子ツアー「KBCオーガスタゴルフ」優勝
9月:復帰第3戦、国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」で連勝を逃し、2位タイ。
9月:復帰第4戦、国内男子ツアー「ANAオープンゴルフトーナメント」は2打届かず、3位。
10月:復帰第5戦、国内男子メジャー第3戦「日本オープンゴルフ選手権競技」7位タイ。
11月:松山英樹の指名を受けタッグを組んで挑んだ「ISPSハンダ ゴルフワールドカップ」で6位タイ
12月:国内男子メジャー最終戦「ゴルフ日本シリーズJT」6位
12月:世界ランキング95位


PGAツアーは10月スタートですので、すでに「2016-2017シーズン」は始まっています。
その10月に開催された「WGC HSBCチャンピオンズ」で優勝した松山は目下のところ、FedExランキングも賞金ランキングも1位!10月からの成績は驚異の5戦4勝、2位1回と他を圧倒する成績を残しています。
圧巻の実績・松山英樹
対する石川は復帰戦は置いといて、優勝してから年内全て10位内と安定の成績。かなり復活してきていますが、2016年の実績だけで松山と比較してしまうとどうしても霞んでしまいます。
とはいうものの、過去の実績も含めて考えると日本国内ではこれ以上ない組合せ。同学年で日本ゴルフを背負って立つ二人の真剣勝負、面白かったです!

ワールドカップに出場した同学年の二人

対決ルール

ショットの精度が高い、いわゆる「ショットメーカー」の二人の対決に相応しい、「ウェッジ・ショートアイアン」対決でした。
名付けて「ボックスショット対決」!

コース上に並べられた5つのボックス。距離は50・70・100・130・150ヤード。
ボックスの大きさはわずか2メートル四方で転がして入れることはできません。
持ち球は各距離それぞれ「3球」ずつ。3回失敗したら負けです。

ボックスショット対決

二人のショットメーカーっぷりも紹介されました。


松山英樹】アメリカPGAツアー(2015-2016シーズン)
75~100ヤードのアプローチ:USPGAツアー全選手中2位!

石川遼】アメリカPGAツアー(2013-2014シーズン)
75~100ヤードのアプローチ:USPGAツアー全選手中1位!


レベルの高いアメリカPGAツアーでこの成績は本当に凄いです!
絶対の自信であり、譲れない勝負であることがこの数字からもわかります。

ちなみに、この日の2人のクラブセッティングが紹介されました。

【松山英樹】 PW(ピッチングウェッジ)、AW(アプローチウェッジ)52°・57°・62°
【石川遼】 PW(ピッチングウェッジ)、AW(アプローチウェッジ)52°・59°・64°

ウェッジのロフト角が違いますね。

▲ページTOPへ

勝負の内容と結果

真剣勝負だからこその緊張感と集中力が生み出す神業が番組を大いに盛り上げてくれました♪
いつまでも観ていたかったですが、勝負事ですからいつか勝者と敗者が決まってしまいます。
各ステージの内容と結果をまとめてみました。

【1stステージ:50ヤード(約46m)】

1打目 2打目 3打目
先行:松山英樹 ×
後攻:石川遼

100ヤードはいきたい、と控えめなコメントをした松山と石川。
最初の先行・後攻は「ジャンケン」勝負。
2016年の正月番組、テレビ朝日の「夢対決!2016 とんねるずのスポーツ王は俺だ!5時間スペシャル」でテレビ初共演をした際にもジャンケン勝負をしていましたが、連戦連敗の石川遼。
本人も覚えていたのかジャンケンで勝負することをえらく嫌がっていました^^;
予想どおり(?)結果は松山の勝ち。松山は「先行」を選択しました。先に入れちゃって落ち着きたかったのかな?
とんねるずスポーツ王で石川遼と松山英樹が共演

かなり緊張したという松山英樹の1打目はボックスを1m程オーバー。方向はバッチリでしたが、ボックスがあると近く見えるらしく距離感が難しいそうです。
対する後攻の石川は完璧なショットでボックスのど真ん中にイン!

普通だったらここで焦ると思いますが、英樹は上着を脱いで本気モード。あっさり2発目でクリア!
二人ともさすがのスタートでした。

<1stステージ:50ヤード対決で使用したクラブ>
松山英樹:アプローチウェッジ57°
石川遼:アプローチウェッジ59°


【2ndステージ:70ヤード(約64m)】

1打目 2打目 3打目
先行:石川遼 ×
後攻:松山英樹

2ndステージは、1stステージを先にクリアした石川遼がオナー。
1打目の石川、ボールは真っすぐピンに向かったが少し緩んだようでキャリー65.2ヤードと5ヤード程距離が足りず失敗。
後攻の松山、今度は1打目であっさりクリア。
石川も2打目は完璧なショットで成功。

<2ndステージ:70ヤード対決で使用したクラブ>
松山英樹:AW(アプローチウェッジ)57°
石川遼:AW59°


【3rdステージ:100ヤード(約91m)】

1打目 2打目 3打目
先行:松山英樹 ×
後攻:石川遼

謙虚な二人が対決前に目標にした距離「100ヤード」。
100ヤード対決
オナーは松山。完璧に見えたショットですが、ボールはわずか10cmだけボックスの右サイドへ。
対する後攻の石川は1発目でボックスの中へズドン!勢い余ってボールはボックスの外に出てしまいましたが、一度入ったのでクリア。
2打目の松山、ピン側わずか30cmに付ける完璧なショットでクリア。

ここまで観てて、やっぱり後攻の方が有利なことが分かります。ショートホールと同じですね^^

<3rdステージ:100ヤード対決で使用したクラブ>
松山英樹:AW57°
石川遼:AW59°

▲ページTOPへ


【4thステージ:130ヤード(約119m)】

1打目 2打目 3打目
先行:石川遼 ×
後攻:松山英樹 ×

距離が100ヤードから130ヤードに延びたところで、二人ともAWからPWへ。
130ヤード対決
ところが先行の石川はボックスを5mもオーバー。2打目はAW52°に変更してクリア。
松山は1打目からスーパーショット!ただボールは無情にもボックス右端の縁の部分に当たってしまいアウト。松山もかなり悔しそうでした。
学習能力の高い二人は共に2打目でクリア。さすがです。

<4thステージ:130ヤード対決で使用したクラブ>
松山英樹:PW(ピッチングウェッジ)
石川遼:1打目PW → 2打目AW52°


【FINALステージ:150ヤード(約137m)】

1打目 2打目 3打目
先行:石川遼 × ×
後攻:松山英樹 ×

最終ステージの150ヤードは画面で観てもやっぱり遠く感じました。
FINALステージ:150ヤード
オナー石川の第1打、完璧かと思ったのですがボックスのわずかに手前でポトり。これは惜しかった。
後攻の松山も方向はバッチリでしたが、同じく手前。ただこちらは7mもショートしてしまいました。
それでも2打目は同じクラブでしっかり距離も合わしてクリア。凄いです。
石川のセカンドは突風に煽られて失敗。
追い込まれた石川。緊張とプレッシャーで失敗するかと思ったのですが、ここ一番の集中力が違いますね。完璧なショットで放たれたボールはボックスのド真ん中へズドン!

<FINALステージ:150ヤード対決で使用したクラブ>
松山英樹:9I(9番アイアン)
石川遼:1打目9I → 2打目8I → 3打目9I

▲ページTOPへ

【最終決戦プレーオフ:180ヤード(約165m)】

1打目 2打目
先行:松山英樹 × ×
後攻:石川遼 ×

当初予定の最終ステージである150ヤードがクリアされてしまったので、急遽たけしの提案でプレーオフへ。
距離はなんと180ヤード!ここまでくると2m四方のボックスに距離と方向を合わすのはかなり難解です。
極限最終プレーオフ180ヤード

オナーは松山。1打目・2打目とも残念ながら少しクラブが開いたようで右に外してしまいましたが、距離感は流石。
後攻の石川は1打目は完全に力んでしまい左へ引っ掛け。距離も176ヤードしか飛ばず。
150ヤード対決くらいから風が少し吹いてきてクラブ選択も難しくなりました。
石川の2打目はアゲインストになったので6番アイアンに番手を上げてトライ。これが大正解でボールは見事にボックスの中へズドン!
まさかの2球で対決は決着。見事、石川遼プロの勝利!

<最終決戦プレーオフ:180ヤード対決で使用したクラブ>
松山英樹:7I
石川遼:1打目7I → 2打目6I

▲ページTOPへ

本気の勝負は面白い!
レベルの高さがまた良かった!

番組最後にビートたけしがコメント。
「来年はまた優勝者として2人来てくれるとありがたい。」
「1勝ずつして頂いて、『マスターズの松山です』とか『全米オープンの石川です』とか、そういうのやって欲しいですね。」
これは来年も勝負が実現するかも?!期待したいです(^^♪


史上最大の限界バトル KYOKUGEN2016
テレビ局:TBS
放送日:2016年12月31日 18:00~

出演者:
<総合司会>ビートたけし
<司会>爆笑問題
<SPナビゲーター>中山雅史
<SPゲスト>
リオ五輪メダリスト松田丈志
<ゲスト>
篠原信一、浜口京子、浅田舞



▲ページTOPへ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする