2つの峠を越えて「みなべ温泉」を目指せ~ちちんぷいぷい“湯治場巡り”和歌山編(2017/11/09)

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ちちんぷいぷい木曜日の好きなコーナー「昔の人は偉かった」の近畿『湯治場巡り』。第15章となる今回は『和歌山編』。温泉処である和歌山を代表する温泉の一つ「日本三美人の湯」で有名な『湯龍神温泉』を目指す旅。350~400kmという長い長居道のりを、恐らく来年の夏くらいまでかけて歩くという過酷な旅です。今回は第5回(5日目)。

2つの峠を越えて「みなべ温泉」を目指せ

前回のゴール、有田郡広川町にある“汗かき地蔵”で有名な「延命山地蔵寺」からスタート。熊野古道の難所の峠「大峠」を越え、次の温泉「みなべ温泉」を目指す2人。今回の放送ではスタートから17km先にある「宝の湯」(御坊市)がゴール。

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まずは熊野古道の難所と言われている標高約350mの鹿ヶ瀬峠(大峠)と小峠を越えます。
7時30分にスタート。くっすんが何度も休憩を要望。かなり急な坂道だそうです。なんとか9時10分に頂上を踏破。距離にして3.5kmだそうですが、かなり時間が掛かりました。
鹿ヶ瀬の頂上は、江戸時代には約10軒もの茶屋や旅籠があったそうですが、昭和になって残り1軒のお店もなくなり、現在は何もない広場となっています。

続いて小峠を目指しますが、小峠は大峠より標高が低く、下り坂となっておりかなり楽なんだそうです。小峠には熊野古道で現存する最長の石畳(503m)があります。
午前10時に下山。「カフェ れん」に立ち寄ることに。

カフェ れん

大阪から田舎へ移住した夫婦が営むカフェ。手作りのチーズケーキ(税込250円)をいただきました。

カフェ れん
住所:和歌山県日高郡日高町原谷782 ≫ MAP
TEL:090-3999-7187
営業時間:11:00~16:00
食べログ ≫≫ こちら

午前11時、日高郡日高町原谷地区に入りました。日高町は黒竹の生産量が全国一の産地なんだそうです。

金崎竹材店

創業明治42年、黒竹「(有)金崎竹材店」を訪れました。

金崎竹材店は日高町で唯一、そして国内でも唯一となる黒竹を扱う事業所なんだそうです。
黒竹は室内・家具の装飾材や庭の竹垣などに利用されてきた高級素材。

他の竹とは違い、黒竹の寿命は3年といわれており、生えたては普通の竹と変わりませんが、1年半後には名前のとおり黒ずんでくるそうです。

(有)金崎竹材店
住所:和歌山県日高郡日高町原谷1293 ≫ MAP
TEL:0738-63-2101
HP ≫≫ こちら

次の目的地「道成寺」に行く途中、農作業の休憩中の農家さんに出会い「なた豆」のお茶をご馳走になりました。
「なた豆」は鉈のような形の大きな豆で、成長が早く、30~50cmもの大きな豆ができることから童話「ジャックと豆の木」のモデルと言われています。豆はお茶にしますが、豆の鞘の部分は福神漬けの材料のひとつに使われているそうです。
「なた豆茶」は香ばしくて美味しいそうです♪


14時20分、和歌山県御坊市入り。
お昼ごはんを食べてない2人は地元の人に食事を食べれるところがないか聞いてみることに。すると、ちょうど次の目的地「道成寺」の近くに食事処があるとのこと。しかも近道を案内してもらえることに。

15時10分、お食事処「あんちん」に到着。

お食事処 あんちん

和歌山を代表する高級魚と言えば「クエ」。頑張って歩いた甲斐があってか、ちょっと贅沢なランチを食べることに。

●九絵(くえ)鍋ちょこっと膳:1,836円(税込)
※要予約

お食事処 あんちん
住所:和歌山県日高郡日高川町鐘巻1745-3
TEL:0738-24-1500
営業時間:8:00~20:00
食べログ ≫≫ こちら

道成寺

飛鳥時代(701年)に創建し、和歌山県最古のお寺といわれているお寺。
国宝が並ぶ宝仏殿や縁起堂の拝観には拝観料が必要です。

●拝観料:大人(中学生以上)600円、小学生300円
※入山のみは無料。拝観時間外でも境内のお参りはできます。

能楽、人形浄瑠璃、歌舞伎の演目として知られる「道成寺物」のモデルのお寺。
安珍と清姫の怖い恋物語、ご存じない方はお寺のHPにて詳しく紹介されていますので、そちらで確認してください。
≫≫ http://www.dojoji.com/anchin/i

道成寺
住所:和歌山県日高郡日高川町鐘巻1738 ≫ MAP
TEL:0738-22-0543
拝観時間:9:00~17:00
HP ≫≫ こちら

16時50分、再び御坊市入り。
歩くこと20分、ようやくこの日の目的地「宝の湯」に到着。

野天風呂 宝の湯

2000年開業、御坊市で唯一の銭湯。
天然温泉ではなく、ただの銭湯だそうですが、開放感があり、地元の人々に愛されているお風呂だそうです。

野天風呂 宝の湯
(出典:http://www.takaranoyu.com

宝の湯
住所:和歌山県御坊市湯川町財部118-1 ≫ MAP
TEL:0738-32-26124:00間:(平日)10:00~23:00 (土日祝)10:00~24:00
HP ≫≫ こちら

次回、やっと目的地「みなべ温泉」に到着しそうです。みなべ温泉はたくさんあるのですが、写真から調べてみるとどうやら『料理宿 朝日楼』に行くようです。

みなべ温泉『料理宿 朝日楼

明治6年創業の老舗料理店の味が楽しめる宿。

↓は2016年5月にリニューアルした和洋室。
みなべ温泉 朝日楼 客室
(出典:楽天トラベル

紀州三良泉の一つとして名高い「みなべ温泉」はお肌をスベスベにする「美人の湯」。

源泉名:梅ヶ丘温泉
泉質:ナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉

みなべ温泉 朝日楼 美人の湯
(出典:楽天トラベル

みなべ温泉「料理宿 ベイホテル 朝日楼」
住所:和歌山県日高郡みなべ町埴田1589-2 ≫ MAP
TEL:0739-72-5000
総客数:25室

▽宿泊予約はこちら
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龍神温泉」とは?

和歌山県田辺市龍神村にある温泉。
泉質は「ナトリウム炭酸水素塩泉」でいわゆる「重曹泉」。お肌がツルツルになる泉質で、美肌効果が高いことから『日本三美人の湯』の一つに数えられている和歌山を代表する温泉の一つ。
温泉街には外湯として「龍神温泉湯元」があり日帰り入浴が楽しめます。
●利用料金:大人(中学生以上)700円、小学生350円
龍神温泉湯元
(出典:http://www.ryujin-kanko.jp
その他、一部宿泊施設でも日帰り入浴が可能な宿もあります。

ちなみに「日本三美人の湯」は以下の3温泉を指します。
●竜神温泉(和歌山県)
●川中温泉(群馬県)
●湯の川温泉(島根県)

ちちんぷいぷい

放送局:MBS
放送時間:月~金 13:55~

木曜コーナー:「昔の人は偉かった」近畿 湯治場巡り・和歌山編~美人の湯『竜神温泉を目指せ』
出演者:「くっすん」こと楠雄二朗、河田アナ