【よ~いドン】京都・園部 包丁が最高の切れ味に天然の砥石作る職人『砥取家』~となりの人間国宝さん

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2018年3月5日の『よーいドン!』“となりの人間国宝さん”は円広志さんが京都・JR嵯峨野線「園部駅」周辺をぶらり。包丁が最高の切れ味に、天然の砥石を作る職人など、紹介された情報はこちら!



京都府中部、自然に囲まれたのどかな山あいの街「園部」をぶらり。

夫婦で営むカワイイお店 ル・シャンブル

ル・シャンブル

●苺のタルト 420円(税込)
サクサク感が残るようにアーモンドクリームも一緒にいれている。

【店舗情報】
ル・シャンブル
住所:京都府南丹市園部町木崎町正尺13-2
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電話番号:0771-63-2441
営業時間:10:00~19:00
定休日:月曜日(祝日含)+毎月、第3週日曜日
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実年齢より5歳若くとってくれるカメラマン

北村写真研究所

自宅兼写真スタジオ。
実年齢より若く撮影できる「腕」があるそうです♪

【店舗情報】
北村写真研究所
住所:京都府南丹市園部町本町16番地
≫≫ 地図/アクセスマップ
電話番号:0771-62-0109
営業時間:9:00~20:00、土日祝9:00~18:00
定休日:水曜日・第3火曜日
≫≫ ホームページ

包丁が最高の切れ味に!

砥取家(ととりや)

明治10年創業。

市場の99%は圧縮して作った人工の砥石。日本でも数少ない天然砥石の職人さんです。
昔はこの辺りで数百件やっていたそうですが、今では砥取家さん1軒だけなんだとか。

車で10分程走った所にある山の天然砥石の採掘場で自ら石を採掘しているそうです。
(2億5千万年前に赤道付近で積もった火山灰などが地殻変動により奇跡的に隆起したという世界でもここしかないのではと言われる採掘場。)

ふるさと納税「さとふるでも紹介されています。(亀岡市のお礼品一覧に掲載)
≫≫ 京都府亀岡市お礼品一覧
≫≫ 天然仕上げ砥石24型厚物


となりの人間国宝さんに認定 (No.4285)
日本だけでなく世界中の料理人が使っている砥石、ここ一番で砥取家さんの砥石がないと困る人がいっぱいいるそうです。
砥石によって鉋(かんな)に向くのか、包丁に向くのか、日本刀に向くのか違うそうで、その見極めも。
手間暇がかかる天然砥石だが、この伝統を途絶えさせてはならないと、10年前に次男が後継者に名乗りを挙げてくれたそうです。

↓の本にも紹介されているそうです。

大工道具・砥石と研ぎの技法 この1冊を読めば、砥石と研ぎの技法のすべてがわかる / 大工道具研究会 〔本〕

砥石はネット販売もしています。

【店舗情報】
砥取家(ととりや)
住所:京都府亀岡市東本梅町大内上条20
≫≫ 地図/アクセスマップ
電話番号:0771-26-2545
≫≫ ホームページ


▼関西テレビ「よーいドン!」
毎週月~金 9時50分~11時15分
出演:円広志、高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)未知やすえ サバンナ トミーズ健 他

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