酉年にお参りしたかった『石上神宮』に参拝してきました

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神仏霊場会の第19番霊場(奈良6番)『石上神宮』(いそのかみじんぐう)が今年テレビなどでも話題になっています。
その理由が境内に放し飼いにされている「鶏」。今年の干支「酉年」ということでメディアが注目したようです。
石上神宮
テレビで一気に知名度が上がりましたが、もともと知る人ぞ知る由緒正しき神社(神宮)で、前から酉年に参拝したいと思っていました。

せっかく遠く足を運ぶので、鶏の鳴き声を聞きたかったので朝早くに宝塚を出発。
高速道路も空いてたので19:30には奈良・天理にある「石上神宮」に到着。

参道を歩きたかったので、本殿から一番遠い「第3駐車場」に車を停めました。
↓こちらは石上神宮の案内図です。第3駐車場は県道51号線を越えて石上神宮の反対側。
石上神宮・案内図
(画像出典:http://www.isonokami.jp

■駐車場
駐車場はもちろんガラガラ。(↓第3駐車場)
石上神宮・第3駐車場
↓境内に一番近い「第1駐車場」もガラガラでした。
石上神宮・第1駐車場

車を停めて、道を渡り入口へ。旧「官幣大社」、立派な石碑ですね。
官幣大社・石上神宮・石碑

しばらく林間の参道を歩くと大きな鳥居が見えてきます。
鳥居前
立派な明神鳥居です。扁額がかなり大きいです。
石上神宮・鳥居
朝早くは逆光になっちゃうので字が読み難いですね^^;
主祭神である「布都御魂大神」(ふつのみたまのおおかみ)の名が書かれています。
石上神宮・扁額

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鳥居の手前、左側に柿本人麻呂の歌碑がありました。(万葉集巻四 501番歌)
「未通女等之 袖振山乃 水垣之 久時従 憶寸吾者」
と書いているそうですが、読めません^^;
「をとめらが袖ふる山の瑞垣(みづかき)の久しき時ゆ思ひき我は」って詠むそうです。
柿本人麻呂の歌碑

鳥居をくぐり、境内へ。
石上神宮・境内へ向かう参道

まずは手水舎を目指します。
手水舎を探して歩いていると、左手に「神杉」を発見。神杉好きです。触っておきました。
神杉

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神杉の先は少し広場になっており、左手には社務所があります。
その広場で、早速発見『御神鶏』!
広場に御神鶏
いることは分かっていても何故かテンションが上がります^^;
ちなみにこちらが社務所。ご朱印は社務所ではなく、楼門を通って左側にある「授与所・祈祷受付所」で戴けます。
社務所
朝早く行くと至る所で「コケコッコー!」が聞けます。
御神鶏1
御神鶏2
祓所で休んでいる鶏もおられました。
祓所

動きが速くて写真じゃなかなか上手く撮影できないので動画にしました。

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広場を挟んで社務所の反対側に「休憩所」があります。そこにも御神鶏がたくさん!
ちなみに「休憩所」ではタバコを吸ってもいいみたいで灰皿が置いてありました。
休憩所
休憩所の横にかなりの数の鶏が集まっているな、と思ったら餌が蒔かれていました。
休憩所の横にエサ
人に慣れているようでかなり近づいてもなかなか逃げません。しかしカッコイイですね^^
男前な御神鶏

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手水舎の横に巣箱が置いてありました。
御神鶏・巣箱

すぐ近くで鳴く御神鶏を動画で撮影することに成功!

石上神宮には、長鳴鶏(ながなきどり)の一種の東天紅(とうてんこう:高知県産・天然記念物)、烏骨鶏(うこっけい:天然記念物)、採卵用種のレグホン・ミノルカなど30羽程の鶏が棲んでいるそうです。これだけの数と種類の鶏が放し飼いにされている所なんて他になかなかないと思います。いい経験になりました。

休憩所の更に奥に手水所があります。思ったより小さいですが、なんか風情があります。
手水所

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手水で禊を済ませ、拝殿へお参りに行きました。
石上神宮
拝殿の左手(西側)にも「神杉」があります。
神杉
神仏習合の名残ですね。立派な楼門があります。
石上神宮・楼門
石上神宮・楼門2
大きくて全貌が撮れないなぁ、と思ってたら後ろに階段が。階段上って上から撮影したらきれいにカメラに収まりました。
石上神宮楼門

楼門を通り、拝殿で参拝。
拝殿は国宝だそうです。
石上神宮・拝殿
奥に微かに見えるのが本殿で、主祭神「布都御魂大神」(ふつのみたまのおおかみ)「布留御魂大神」(ふるのみたまのおおかみ)「布都斯魂大神」(ふつしみたまのおおかみ)が祭られています。

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楼門から入って左側に「授与所・祈祷受付所」があります。こちらでご朱印も頂けます。
授与所・祈祷受付所
(画像出典:http://www.isonokami.jp

↓石上神宮・ご朱印
石上神宮・ご朱印

特別ご朱印「国宝七支刀」もあるそうです。
「国宝七支刀」のご朱印も戴きたかったのですが、今回は「神仏霊場会」の御朱印帳しか持って行ってなかったので断念。次回お礼参りの際に戴こうと思います。
特別ご朱印「国宝七支刀」

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「お守り」や「おみくじ」もあります。
御守・おみくじ

「ご神鶏みくじ」可愛いですね♪
ご神鶏みくじ

「ピンチを救ふ起死回生のお守」というフレーズが気に入り「御神劔御守」を購入しました。
ピンチを救ふ起死回生のお守
御神劔御守

神社や日本の神様のことを知るのに「古事記」は必須です。
「まんが古事記」(ふわこういちろう著)は分かりやすくて勉強の取っ掛かりとしては良い本です^^
まんが古事記

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楼門から出ると目の前に階段があります。
階段を上ると「摂社・末社」がありますので、そちらもお参りしてきました。

階段を上がって右手に国宝の「出雲建雄神社拝殿」があります。
出雲建雄神社拝殿

左奥に「出雲建雄神社」(いずもたけおじんじゃ)、御祭神は「出雲健雄神」(いずもたけおのかみ)。
出雲建雄神社

正面が天神社(てんじんじゃ)、右に微かに見えるのが七座社(ななざしゃ)。
天神社、七座社

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その他、気になったこと。

■なで牛
そういえば、休憩所の近くに「なで牛」がありました。
「なで牛」と言えば天満宮を思い出しますが、石上神宮と何か関係あるのでしょうか?謎です^^;
とりあえず撫でておきました。
なで牛

■池
休憩所の奥に「鏡池」(かがみいけ)という名の池があります。
鏡池
この池には奈良県の天然記念物に指定されている「ワタカ」という魚が生息しているそうです。探しましたが全然見つかりませんでした^^;
石上神宮鏡池のワタカ

■トイレ
トイレは第1駐車場の前です。和式ですが水洗トイレです。
トイレ
小便器
大便器

■駐輪場(サイクルラック)
サイクリングで参拝に来る人も多いのでしょうか?サイクルラックがたくさん用意されていました。
サイクルラック

「なぜ鶏さんがいるの?」(石上神宮・境内の張り紙より)
神代の昔、天の岩戸開きの神話に、常世の長鳴き鳥を鳴かせて闇を払い夜明けを告げ、天の岩戸を開いたという神話により、鶏は神道と大変関係の深い吉祥の霊長とされています。
この謂れにより当宮には鶏を境内に放し御神鶏として大切にしております。
ちなみに、鳥居の語源は天の岩戸開きの折、長鳴き鳥を止めた(鳥の止まり木)→(鳥の居る木)→(鳥居)という説があります。
落ちずに落ち着いて鳴いたので夜が明けたとさ。

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石上神宮の参拝の後、近くに神仏霊場会の霊場で「戦艦大和ゆかりの神社」として知られる『大和神社』(おおやまとじんじゃ)があるのでそちらも参拝してきました。
戦艦大和の守護神!『大和神社」に参拝

 ■石上神宮(いそのかみじんぐう)

住所:天理市布留町384
TEL:0743-62-0900

参拝時間:5:30~17:30(楼門の開閉時刻は季節により変動あり)
御祈祷:(受付時間)8:00~17:00(冬期は16:30)

≫神仏霊場会 第19番(奈良6番)霊場

[御祭神]
主祭神(しゅさいじん):
・布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)
・布留御魂大神(ふるのみたまのおおかみ)
・布都斯魂大神(ふつしみたまのおおかみ)

配祀神(はいししん):
・宇摩志麻治命(うましまじのみこと)
・五十瓊敷命(いにしきのみこと)
・白河天皇(しらかわてんのう)
・市川臣命(いちかわおみのみこと)

[摂社・末社]
(摂社)
・出雲建雄神社(いずもたけおじんじゃ)
・天神社(てんじんじゃ)
・七座社(ななざしゃ)
(末社)
・猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)
・神田神社(こうだじんじゃ)
・(境外末社)恵比須神社(えびすじんじゃ)

アクセスマップ(地図)
駐車場:無料(第1駐車場20台、第2駐車場50台、第3駐車場80台、第4駐車場50台)

公式サイト



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