ネスタリゾート神戸に新施設オープン!早速行ってみました!!

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2017年4月20日にオープンしたネスタリゾート神戸の新スポット『ネスタフローラ 花結びの谷』と『天然温泉『延羽の湯』野天 閑雅山荘』、そしてついでにグランピングをしようと『プレミアムキャビン』に宿泊してきました!

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ネスタリゾート神戸

ネスタリゾート神戸・新施設体験

1.ネスタフローラ(1回目)
2.延羽の湯 野天 閑雅山荘
3.プレミアムキャビン・グランピング
4.ネスタフローラ(2回目)
5.ホテル ザ・パヴォーネ「瑞穂の湯」
6.朝食バイキング
7.感想・まとめ

1泊2日の「ネスタリゾート神戸」体験。楽しみにしていたので嫁さんとじっくり計画を立てて当日に臨みましたが、予定は大きく変更せざるを得ないことに。当日の実際の流れで施設を紹介していきたいと思います。

ネスタフローラ(1回目)

「オープン初日はセレモニーなんかがあるかも」と思い、前日に電話でオープン時間を確認。「10:00からご入場いただけます。」という話だったので朝早くからネスタリゾート神戸へ行ってみました。
NESTA FLORA(ネスタフローラ)エントランス
案の定「オープニングセレモニー」が開催されていましたが、前日の電話で10時から入場できるという話を信じて入口へ。
信じた僕が悪かったのか、入口に立ちはだかるスーツを着た従業員。開口一番「一般の入場は12時からとなっています。」と入場を拒否。
前日に電話で確認し、10時から入場できると言っていたと伝えると、「いやいや、12時からです。」と鼻で笑われる屈辱。自分たちが間違っていても全く謝らない態度に会社の姿勢を見ることができました。

気分が悪く帰りたくなったが、せっかくわざわざ三木市まで来たので、とりあえず先に温泉へ。

ネスタフローラ』詳しくはこちら

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延羽の湯 野天 閑雅山荘

ネスタフローラの一般入場は12時からだということで「延羽の湯 野天 閑雅山荘」に来たはいいが、別に12時にネスタフローラに行く必要がないことに気付き、温泉と岩盤浴をゆっくり満喫することに♪
閑雅山荘は名前の通り、純和風の山荘をイメージして造られており、「天然温泉 大浴場」「岩盤浴 古式窯蒸」「お食事処」の3構成。

まずは受付。岩盤浴を利用する場合はその旨を伝えます。
受付が終わるとリストバンドと、温泉だけならタオルセット、岩盤浴を利用する場合はサウナ着も貸してくれます。(サウナ着は館内着としても使えます。)館内は現金を使わずリストバンドでチェック。最後にまとめて精算です。

館内着に着替え、まずは館内の『お食事処』で食事をしました。

お食事処は、完全予約制の「囲炉裏料理 熾火(おきび)」、「炭焼き 七厘場」、「地場旬彩 美嚢舎(みのうや)」の3つ。当日選べれるのは2つです。
延羽の湯・お食事処
炭焼きも捨て難かったのですが、外は少し肌寒かったので「地場旬彩 美嚢舎」でランチ。

お昼のランチから「地場野菜一日分カレー」、御膳から「仙人御膳」を食べてみました。
地場野菜一日分カレー(1100円)
地場野菜一日分カレー
仙人御膳(1700円)
仙人御膳

食事のレベルは高かったです。食事だけでも利用できるそうですが、駐車場代(500円)が別途要るそうです。ちょっとセコイですね^^;

▼ お食事処については別途ページにて詳しく紹介しています♪

≫ 「延羽の湯 野天 閑雅山荘」のお食事処が旨かった♪

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食事の後は、岩盤浴「古式蒸窯でまったりタイム。

別途で1000円必要ですが、結論から言えば『岩盤浴は申し込んだ方がいい』です!

理由は3つ。
● せっかく遠く三木市まで来たんだから満喫すべき。
● 漫画本が充実。しかも漫画・雑誌が持ち込み可の窯もあるので退屈しないで何時間でも満喫できる。
● 天然温泉がショボイ。温泉だけを楽しみにして来たらガッカリするので充実の岩盤浴で相殺すべき。
※後でも書こうと思いましたが、とにかく温泉が酷かった!自然を取り入れた雰囲気づくり自体は凄いが、肝心の「天然温泉」が消毒臭いし、温泉成分を全く感じられない。数多くの温泉に入ってきましたが、ここのは温泉かどうかすら怪しいです。温泉好きの方は本当にガッカリすると思います。

雑誌は入館料払ったら読めますが、漫画本は岩盤浴を利用しないと読めません。
漫画本
少年漫画が特に充実!人気の漫画はたいてい揃ってました(^^)/
それに比べ、少女漫画系はかなり少なかったので女性は読みたい本が無い可能性もあります…

休憩室は畳が敷いてありゴロゴロするのに最適です!半個室みたいな自分だけの空間もあるので一眠りするのもいいです。時間制限がないので温泉分を入れて2500円分楽しんじゃいましょう(^^♪
休憩室

岩盤浴は「登り窯」となっており、一番奥にある「一ノ窯」が一番低く、手前の「四ノ窯」が高い場所にあります。ただ、登り窯にしたから何が違うんだ、と言われてもよく分かりません^^;
各窯によって、床に敷き詰めている石が違います。
一番特徴的なのが「二ノ窯」。ここがオススメ!「二ノ窯」は生薬の袋が天井からぶら下げられて、部屋中にいい香りが充満しておりリラックスできました(^^♪
古式窯蒸・登り窯
「黒窯」という円形の窯では定期的にローリューもやっているのでお好きな方はどうぞ!
黒窯

▼ 岩盤浴「古式蒸窯」については別途ページにて詳しく紹介しています♪

≫ 延羽の湯・閑雅山荘の岩盤浴「古式蒸窯」が凄かった♪

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最後に大浴場「延羽の湯へ。

岩盤浴の時にも書きましたが、こちらは完全に期待外れ。
期待外れくらいだったらまだ良かったのですが、肌の弱い嫁さんに至っては、”まぶた”や”頬”は赤く腫れあがり、”手の指”などはカサカサに荒れてしまいました。
病院に行って治るまでかなり時間も掛かってしまったので、お肌が弱い人の入浴は特に止めておいた方がいいと思います!

天然温泉と謳いながら、「加温」「加水」「循環」「ろ過」「塩素消毒」のフルコースを実施している温泉も確かにあります。
有馬温泉 太閤の湯」「奈良健康ランド」「箕面温泉スパーガーデン」など集客力の強い温泉施設ほど塩素消毒をやや強めにしているのも仕方ないかな?とは思いますが、「延羽の湯」は塩素系消毒が強すぎ!

露天風呂の岩風呂の奥にある「洞窟風呂」なんて、換気が悪いから塩素臭で息苦しくなっちゃいました^^;

一番酷いのが「源泉掛け流し」を謳った「杜乃立湯」!「源泉掛け流し」を謳いながら、あれだけ塩素系消毒の臭いがしたらダメでしょう。バレますよ。
循環ろ過や加水などはしていない、ということですが、だとしたら何故温泉の成分を全く感じることができないのか逆に不思議でした。
延羽の湯 野天 閑雅山荘

温泉じゃなくてもいい!お肌が荒れてもいい!雰囲気さえ良ければ!!
そんあ人にオススメです。

天然温泉好きの人には一切オススメできませんが、怖いもの見たさで一度だけ行ってみてもいいかもしれません。お金はもったいないですが^^;

▼ 天然温泉「延羽の湯 野天 閑雅山荘」については別途ページにて詳しく紹介しています!

≫ 天然温泉『延羽の湯 野天 閑雅山荘』に行ってきました

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プレミアムキャビン・グランピング

温泉の後は、この日の宿でもあるプレミアムキャビンへ。

グランピング施設「GLAMP BBQ PARK(グランプバーベキューパーク)」自体は2016年7月にオープンしましたが、最初は宿泊ができず、日帰りのみでした。オープン当初から行ってみたいとずっと思っていましたが、お酒が飲めないBBQなんてあり得ない‼ 車で行く場所なのに、需要あるのかな?と疑問でしたが、2016年末にグランピング専用の宿泊キャビンができました♪
GLAMP BBQ PARK(グランプバーベキューパーク)プレミアムキャビン
まずは受付へ。
簡単な説明と夕食の時間の確認、朝食の選択、最後に宿泊料を精算。
ちなみに、今回予約したプランは次のとおり。

【お日にち限定】早い者勝ち!プレミアムキャビンでご宿泊♪グランピングプラン≪1泊2食付≫
1泊目 04/20 (木) —————————–
人数:2人 2食付
室数:1 室
客室:プレミアムキャビン(4名定員)【禁煙】
大人@ 17,000 円 x 2 名
———————————————–
合計 34,000 円 (サービス料込・消費税込・入湯税別)
合計室数:1室 合計人数 大人:2名様

定員4名のキャビンを2人で借りたので、少々割高でした。
「ホテル ザ・パヴォーネ」の大浴場「瑞穂の湯」を利用できるのですが、利用するしないの確認も無しに「入湯税150円×2人分」を請求されました。プランに明確に入っている訳でもないし、利用しないなら納税義務ないんじゃないんかな?
延羽の湯 野天 閑雅山荘」に入ったばかりですが、せっかくなのでホテルの温泉も利用しましたがホテルの温泉を利用しない場合は拒否してもいいと思いますよ^^

スタッフの案内でプレミアムキャビンへ。キャビンの設備について簡単な説明があります。
この日泊まったキャビンはこんな感じです。
プレミアムキャビン室内
豪華なロッジという感じで建物に入った瞬間はかなりテンション上がります♪

ただ、ここがピークです。

まず、食事「BBQセット」は最低。グランピング(”グラマラス”な”キャンピング”)からは程遠い内容でガッカリ。
BBQセット
るり渓温泉のグランピング「GRAX」が安くてハイクオリティだったので、それ以上かと期待したのが間違いでした・・・近くに比較対照される施設があるのにこんなショッボイ料理出せる神経が逆にスゴイです^^;

宿泊の場合は、持ち込みOKなので全部自分で用意した方が豪華なBBQを楽しめますよ♪
(日帰りBBQの場合は、料理の持込み料として1人2000円取られちゃいます。飲み物は持込み自由。)

ちなみに、BBQで使う炭も安物です^^;

そして、ベッドがショボイ。掛け布団でパッと見はわかりませんが、マットレスが実は薄くて高級ベッドからは程遠いです。
ベッド・マットレス

接客サービスらしいものもなく、基本鍵を渡してほったらかし。
BBQに慣れてない女性だけのお客さんとか、火をちゃんと起こせるか心配になったりしないのかな??

『グランピング』という呼び名は同じでも、るり渓GRAXとは何から何まで雲泥の差があって驚きました。
建物と雰囲気は結構いいので、「キャンプにある程度慣れていて」「贅沢な食材やお酒を自分たちが用意する」ならグランピングっぽく楽しめるとは思います(^^♪

子供連れて4人で利用するなら、1人当たりは安くなるし、部屋は広いし、雰囲気もいいので楽しめそうです!

宿泊情報はこちら
楽天トラベルで予約する(〇)
じゃらんnetで予約する(〇)
一休.comで予約する(〇)

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ネスタフローラ(2回目)

朝、一度入場を拒否されたお花畑「ネスタフローラ 花結びの谷」。
日が暮れる前に行くか、夜のライトアップを見に行くか悩みました。
入場料が1500円もするので2回も行く気がしないので、グランピング受付時にはスタッフにも相談してみましたが、よく知らないみたいで何のアドバイスもなし。

結果的には、夜はイルミネーションショーもあるみたいなのでBBQを食べ終わってから行ってみました。

が、これが大失敗

ネスタフローラを満喫して、さて出口、というところで衝撃の事実が発覚!なんと当日であれば再入場が可能とのこと!!

そんな大事なこと、出口にしか看板置いてないってどういうこと?
再入場
HPにもそんな記載は一切なかったし、スタッフの誰も教えてくれない。(散々文句言っといたので、現在はHPに記載されています。)

そもそも宿泊するんだから、次の日も再入場OKにしても損はないんじゃないか?宿泊するって言っても昼から来れる人ばかりじゃないんだし…
そんなユーザーの気持ちは全く無視のルール。恐るべしネスタリゾート神戸です( `ー´)ノ

最後に最悪の気分になりましたが、夜のお花畑はなかなか綺麗でした♪
イルミネーションショーも3分程ですが、30分毎に開催されるのでゆっくり園内を散策していると何度も鑑賞することができるのがいいですね。
ネスタフローラ

夜は暗くてよく見えない花も多いので、やっぱり明るい時間帯も見てみたかったかったです^^;

1500円が高いのか、安いのか、は個人差があると思いますが、昼夜2回観るならまだアリかな?ただ夜まで時間を潰そうと思ったら温泉でまたお金を使わないといけませんが^^;
よっぽど花が好きでない限り、一般的には「高い」と思うので、そのうち値下げするかもしれません。(ネスタリゾートはよく値段変わったりするので^^;)
何も急いで見に行く必要なかったかも^^;

▼ ネスタフローラについては別途ページにて詳しく紹介しています!

≫ 『ネスタフローラ 花結びの谷』に行ってきました♪

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ホテル ザ・パヴォーネ「瑞穂の湯」

寝る前にホテルの大浴場へ行ってみました。
「瑞穂の湯」の源泉は「延羽の湯 野天 閑雅山荘」と同じですが、こちらの方が消毒臭さはやや薄かったかな?温泉成分は同じくあまり感じませんが、まだマシな気がしました^^;
ホテル ザ・パヴォーネ「瑞穂の湯
利用時間は「6:00~10:30」と「15:00~24:00」。
これ自体は別にいいのですが、ネスタリゾート内を循環する便利な「トロリーバス」の運行時間が「10:00~22:00」。つまり朝風呂入ろうと思ってもバスがない、寝る前にひとっ風呂と思ってもバスがない。
ホテル宿泊者には関係ないでしょうが、グランピング「プレミアムキャビン」を利用した場合は不便で仕方ないです。いちいち自分の車を走らせるか、歩かなければなりません…

「延羽の湯」にはコスメ類は一切なかったのですが、こちらは充実してました。お風呂の種類は少ないですが、露天風呂に壺湯、ドライサウナなどがあるし、ホテルの大浴場としては充実してます。
コスメ

余談ですが、「延羽の湯」にコスメ類が一切ないのは男女とも同じ。そしてプレミアムキャビンにもコスメ類は一切なし!
クレンジングやスキンローションなど、必要な物は持参するか、ホテル ザ・パヴォーネ「瑞穂の湯」の洗面所を使用しましょう。

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朝食バイキング

朝食は、『ホテル ザ・パヴォーネの1階レストラン「SOGIN di SOGIN」の朝食バイキング』か『GLAMP BBQ PARKの「パーティテント」の朝食』のどちらか選べます。

・パーティテント
パーティテント朝食

ホテルのレストラン「SOGIN di SOGIN」の朝食バイキングはホテル宿泊者と同じ朝食です。こちらを選びました^^

朝食の時間は6:30~10:00、ラストオーダーは9:30とのこと。朝食の時もトロリーバスは運行前で利用できません。散歩がてら歩いて行くことに。

・ホテル モーニング ブッフェ
モーニング ブッフェ
和・洋食どちらもあります。
ホテルビュッフェ

もっと種類多いのかと思ってたら、そうでもなかったです^^;
目の前でオムレツを焼くとかの演出なんかもなく、味も特筆すべき点は特になし。リゾートホテルの位置づけなのにリゾート感の演出をすっかり忘れているようですね…

新しく「クラブルーム」なんてのを作ったから、興味・関心はそっちに移っちゃったかな?
全室天然温泉を完備し、全客室の半分がペット(小型犬)も一緒に泊まることができるそうです。
クラブルーム

宿泊情報はこちら
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感想・まとめ

総じて気分が悪かったですが、何も期待せずに自分たちの世界で施設を利用するだけ利用すればそれなりに楽しめると思います。ただ、融通は全く利きません。
コスパがどうとか、サービスレベルがどうとか考えるタイプの人にはハッキリ向いてないと思います。いちいち腹立つだけです^^;

唯一良いところは、遊ぶことに関するコンテンツが圧倒的に集中しているということ!ネスタリゾート神戸内だけで一気に多くの体験ができます!
どれも中途半端ではありますが、初心者向けにはいい遊び場だと思います。(割高ですが^^;)

ネスタでグランピングを体験してから「るり渓グランピングGRAX」に行くとグランピングの素晴らしさがより一層わかると思います。
また、「延羽の湯」に入ってから同じ三木市にある「吉川温泉よかたん」なんかに寄って帰ると本物の天然温泉の素晴らしさを感じることができるでしょう。

次々に新しい施設を展開するネスタリゾート神戸。
今後も流行の施設が展開されていくと思いますので、初体験の場として利用してみてはいかがでしょうか?

ネスタリゾート神戸

住所:兵庫県三木市細川町垂穂894-60
TEL:0794-83-2655

ネスタフローラ 花結びの谷
営業時間:10:00~22:00(最終入場 21:00)
入園料金:大人(高校生以上)1500円、小人(小中学生)1000円
※ネスタリゾート神戸内で使用できる500円の金券付き(一部例外あり)
◆天然温泉 延羽の湯 野天 閑雅山荘
営業時間:10:00~24:00(最終受付:23:00)
※「古式蒸窯」の最終受付:22:00
定休日:年中無休(施設点検日除く)

【各種利用料金】(消費税・入湯税込)

■入館料(貸タオル付)
大人(中学生以上)1500円、小人(4歳~小学生)800円、3歳以下無料
※HPやパンフレットには「小人(中学生以下)」となっていますが、恐らく間違い^^;

■古式蒸窯利用料(貸サウナ着・貸タオル付)
大人・小人とも1000円
※未就学児の利用不可 ※古式蒸窯のみの利用不可

■家族風呂 離れ湯舍(貸タオル付)
1部屋1時間4500円
※中学生以上、大人4人まで

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